新宿を青色の光の世界的観光名所にせよ。



上は新宿の写真 撮影:村上哲也 
下の動画は藤田直哉のドキュメンタリー 撮影・インタビュアー:村上哲也


上の藤田直哉、村上哲也の動画作品は、2009年1月26日に、
新宿の青色のイルミネーションを背景に撮影した作品です。
筆者はインタビュアー・朗読役で出演しています。


青色の光は人々の心を癒し、自殺抑止力・犯罪防止力があるといわれています。
ゆえに、新宿の南口周辺では、毎年青色の光の数を増やして、冬は壮麗な光景が広がっています。
もっと青色の光を増やして、新宿を青色の光の世界的観光名所にすべきでしょう。


勿論、科学者の中には、青色の光には、自殺抑止力や犯罪防止力がない、
と主張するものもいますが、
筆者の考えでは、普通のくすんだうんこ色の光や、真っ暗な街並みよりは、
冬の新宿駅のディズニーランドよりも美しい青色の光景は、
人々の心を癒し、人々に快感を与えるものだと、考えています。


新宿駅の青色のイルミネーションをもっと増やして、
新宿駅を青色の光の世界的な観光名所にすべきでしょう。


筆者の文章も、青色の光のように、美しく、人々を癒すものでありたいです。
青色の光のような、
松本人志大日本人』『しんぼる』と並び2000年代芸術の最高傑作である
村上哲也『生態系論』と、
日本を代表する評論家二人である藤田直哉、村上哲也の芸術的な対談動画集を、
下にクリスマスプレゼントとして紹介します。
村上哲也の講演の代表作『生態系論』

■日本を代表する評論家の二大巨頭・藤田直哉×村上哲也の対談まとめ。

■村上哲也×藤田直哉対談3「学問と笑いの類似性」






■村上哲也×藤田直哉対談2「北野武映画『ソナチネ』『キッズリターン』『アキレスと亀』『みんなやってるか』を語る」


■村上哲也×藤田直哉対談1なぜ大澤真幸東浩紀は2000年代最高の書き手なのか?比喩・類似性



村上哲也の講演の代表作『生態系論』

村上哲也「濱野智史『アーキテクチャの生態系』を語る」


■村上哲也「濱野智史アーキテクチャの生態系』を語る」(YOUTUBE版)



インターネットテレビ番組であり、批評番組で最も有名な批評放送で、
濱野智史の『アーキテクチャの生態系』についての講演を行いました。
上の埋め込み動画でどなたでもご覧になれます。


私の講演動画作品の中の史上最高傑作となりました。
本批評放送は、
三島由紀夫金閣寺』のような金字塔となりました。


また今回の講演に対して、
有名な批評家である七里さんから絶賛のコメントを頂きました。

やはり村上哲也さんは最高に刺戟的だなあ。キャッチコピーと見得の切り方にたいする意識の高さ、それにもちろん人名をつないでいく極端な恣意性が、文芸批評の不毛にたいする辛辣な批評になっている

批評家・七里
http://twitter.com/nanari/status/5947890578

今回の濱野智史アーキテクチャの生態系』論の講演は一つの達成だった。
三島由紀夫にとっての『金閣寺』のようなものだ。


私はまた一つ、ホームラン記録を塗り替えてしまった。
王貞治を越えてしまった。
三島由紀夫金閣寺』の主人公が金閣寺に没頭するように、
チュートリアル『バーベキュー』の主人公がバーベキューに没頭するように、
濱野智史ニコニコ動画論に没頭するように、
批評家界の王貞治・村上哲也の特大ホームランに傾注せよ。


また、今回の講演が代ゼミの講師・富田一彦荻野暢也のカリスマ的な授業に
重なった方も多いだろう。


同様にして、立川談志の落語を見ているような、強烈なカタルシスを感じた方も多いはずだ。
私は王貞治富田一彦荻野暢也立川談志の後継者である。


立川談志の数十年前の落語がDVDBOXとして数万円で発売されているように、
村上哲也の講演も数十年後、DVDBOXとして発売されるだろう。


村上哲也の本講演動画は、
三島由紀夫立川談志の作品のように、100年後もずっと輝き続けるだろう。
夜空の月のように、暗黒時代の未来に村上哲也の芸術作品が燦爛であり続けるだろう。


私のマイクタイソンのパンチのような強烈な言葉が無力なゴミをKOし続ける。
私の言葉は何百年と決して朽ちない建築物だ。
私の言葉は太陽の塔を超えた。

批評家・村上哲也

■村上哲也「濱野智史アーキテクチャの生態系』を語る」(ニコニコ動画版)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8884818
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8884669
■村上哲也「濱野智史アーキテクチャの生態系』を語る」(YOUTUBE版)
http://www.youtube.com/watch?v=5IqzeYPY8-0
http://www.youtube.com/watch?v=0RgTU1NvTCc


私の代表論文『ゼロ年代の笑いの構造』が掲載されている思想誌『新文学02』は、
2009年12月現在、新宿ジュンク堂、新宿紀伊国屋でもお求めいただけます。

新宿紀伊国屋

新宿ジュンク堂



『新文学02』は新宿紀伊国屋にも置いてます。

tetsuya_murakami2009-11-18



私が寄稿した『ゼロ年代の笑いの構造』という論文が載っている
『新文学02』が2009年11月18日現在、
新宿紀伊国屋の5階、哲学・思想コーナーに置いてあります。


それを記念して、有名な編集者である松平耕一さんと
プリクラプロモーションを行いました。


『新文学02』、
そして同書の私の論文『ゼロ年代の笑いの構造』は
ウサインボルトが駆ける勢いで名声を獲得し、
マクドナルドの如く至る所に普及している。

『新文学02』のマクドナルド化は誰にも止めらない。
思想の最先端、芸術の最先端がここにある。

『新文学02』は新幹線のような速さで、2010年代も疾走し続ける。


批評家・村上哲也








2009年11月18日現在、新宿紀伊国屋で『新文学02』が置いてあります。

『新文学02』取扱店はこちらです。
http://literaryspace.blog101.fc2.com/blog-entry-418.html
信販売・文芸空間社購買部でもお求めいただけます。
村上哲也の講演の代表作『生態系論』

新文学02に『ゼロ年代の笑いの構造』寄稿

告知が遅れましたが、
批評雑誌・新文学02に『ゼロ年代の笑いの構造』という4800字の論文を寄稿しました。


主に取り上げた作品は、
松本人志大日本人』、
チュートリアル『バーベキュー』、
チュートリアル『チリンチリン』、
大澤真幸『不可能性の時代』、
バラバシ『新ネットワーク思考』です。
これらの作品の構造を分析し、
笑いの本質を解明する、という抽象度の高い論文になっています。

2000年代、ゼロ年代に異様に流行した「あるあるネタ」の解説も書きました。



2000年代はネットは「2ちゃんねるニコニコ動画」の時代だったように、
お笑いは「比喩・あるあるネタ」の時代だった。


「比喩・あるあるネタ」を語らずして、
村上哲也の『ゼロ年代の笑いの構造』読まずして、
お笑いは語れない。


批評家・村上哲也


『新文学02』取扱店はこちらです。
http://literaryspace.blog101.fc2.com/blog-entry-418.html


新宿ジュンク堂でもお求めいただけます。

信販売・文芸空間社購買部でもお求めいただけます。
村上哲也の講演の代表作『生態系論』

松本人志『しんぼる』とイチロー

tetsuya_murakami2009-09-17

松本人志『しんぼる』の主人公は、最初はもがき苦しみながらも、
世界の仕組みを理解していき、マイケルジーダンのように飛翔しながら高みに登り、
仙人のように悟りを開く。


イチローは2009年に9年連続200本安打を達成した。
『しんぼる』の主人公が最終的に到達した、
世界を自由に操れるぐらいの高みを、イチローも見ているのだろう。


『しんぼる』で描いかれている達人は、
イチローやマイケルジョーダンのような人物だろう。


イチローはバットを巧みに操り、未来すら操り、
毎年当たり前のように200本安打を達成する。


マイケルジョーダンも、シュートする前から、
シュートが決まることが予測できるという。


われわれも『シンボル』の主人公や、イチロー、マイケルジョーダンのように、
高みに到達し、悟りを開きたいものだ。


われわれは、彼らの立っている高みに向かって、
ウサインボルトのような速さで、
韋駄天のような速さで、上昇していく。


『新文学02』発売を記念して、著名な編集者である松平耕一さんと、
プリクラプロモーションを行った。以下がその広告である。

われわれが初めて同人誌でプリクラプロモーションをおこなった。
イチローが初めて日本人打者としてメジャーで成功モデルを作ったように、
われわれ『新文学02』が同人誌としてプリクラプロモーションの成功モデルを作った。


イチローのプレーが美しく芸術的であるように
われわれの文章も美しい芸術作品そのものである。


イチローのプレーが人々に快感を与えるように、
村上哲也の表現活動も人々にカタルシスを与える。


イチローと村上哲也は完全に2009年現在、世界のトップランナーである。
村上哲也は言葉のレーザービームを投げ続けている。
批評家・村上哲也






私の論文『ゼロ年代の笑いの構造』が載っている『新文学02』は
新宿ジュンク堂でも購入可能です。


『新文学02』の販売場所について詳しくは下のURLへ。
http://literaryspace.blog101.fc2.com/blog-entry-418.html
『新文学02』取扱店はこちらです。
http://literaryspace.blog101.fc2.com/blog-entry-418.html
信販売・文芸空間社購買部でもお求めいただけます。
村上哲也の講演の代表作『生態系論』

島田紳助の話だけのDVD発売を求む。

2009年7月6日の深イイ話を見ていたが、島田紳助の話が天才的すぎる。
日本で一番「比喩・たとえ話」という笑いの手法がうまいだろう。


日本を代表するメタファがうまい作家・村上春樹三島由紀夫よりも「比喩・たとえ話」がうまいかもしれない。


日テレは島田紳助の話だけをDVDに収録した「島田紳助のすべらない話」を発売すべきだろう。


ちょうど私はNBA選手コービーブライアントが一試合に81点も取った試合を見ながら島田紳助の話を聴いていた。
そしたら島田紳助のバラエティでのプレーとコービーブライアントのプレーが重なった。


コービーが次々と美しいフォームでジャンプシュートを決めていくように、
島田紳助は次々と美しい「比喩・たとえ話」を量産し、成功をおさめていく。


2009年現在の島田紳助の喋りの能力をバスケに喩えたら、
2009年現在のコービーブライアントぐらいだろう。


もう一度言おう。
日テレは島田紳助の話だけをDVDに収録した「島田紳助のすべ
らない話」を発売すべきだ。


私は島田紳助の「比喩・たとえ話」を多用した喋りを、
スポーツのスーパープレー集、
コービーブライアントのプレーを見るように見ている。


お笑い芸人の喋りや作品も、
スポーツ選手のスーパープレーも、
人々に快感を与えることに変わりはないのだ。


村上哲也の講演の代表作『生態系論』
コービーブライアントの81点を3分間で見られる動画

くりいむ有田、アンタ山崎、ブラマヨ、タカトシ

バラエティでのプレーは
くりいむ有田、アンタ山崎、ブラマヨ、タカトシがやはり凄い。

ここ一年、2009年6月現在のお笑い芸人のバラエティでの力を、
陸上100メートルに喩えたら、
有田、山崎、ブラマヨタカトシが先頭集団だろう。


そんなことをアメトーーク後輩の山崎にあこがれている芸人、
しゃべくり007、
お試しか!のシダックスの人気メニューの回、
を見て思った。


2009年のバラエティでの力を野球の打率で喩えたら、
有田、山崎、ブラマヨタカトシ
3割5分は打っていて、首位打者争いをしているだろう。


私の下の動画はくりいむ有田のキャラにも似てるし、
お試しか!の2009年6月にやったシダックスでの回にも似ている。
タケシのTVタックルでのハマコーのキャラのパクリでもある。


打者としての力は有田、山崎、ブラマヨタカトシが2009年6月現在凄いが、
やはり年をとったら監督・コーチができないといけない。


北野武もバラエティでのお笑いは100メートル走に近い、
と言っていた。


野球選手も陸上選手も年をとったら、
プレーヤーから監督・コーチ・解説者の立場に移行するように、
お笑い芸人もバラエティタレントから、司会業、知識人・文化人、クリエーターなどに
少しずつ移行しないと生き残れないのだろう。


お笑いで言う監督・コーチ業は、バラエティ番組の司会、知識人・文化人、そして映画作り、作品作りに対応する。
だから、打者として高打率を誇っていたとしても、
芸能界に残り続けられるかは、監督・コーチ・解説者ができるかどうかで決まるのだろう。


松本人志はプレーヤーとしては完全に引退し、監督・コーチの立場から、
お笑いに関わるのだろう。
王貞治監督や野村克也監督のように名選手出身で偉大な監督になるだろう。


勿論46歳となった現在でもプレーヤーとしても3割30本100打点はできる選手ではあるが。
やはりお笑いも9割型スポーツと同じなのだ。


2000年代現在、日本でもっとも「比喩・たとえ話」という言語表現、笑いの手法がうまい
芸人・島田紳助も、お笑いをよくスポーツに喩える。


それは決して偶然ではない。
お笑いもやはり、スポーツ的な要素があるのだ。


その場の状況判断、情報処理能力、反射神経、
状況を客観的に捉える能力など、
お笑い芸人もスポーツ選手も同じ能力を使っていることが多い。




ニコニコ動画版】
批評放送 村上哲也インタビュー「ゼロ年代の笑いの構造」

批評放送 村上哲也新作落語「夢」

YOUTUBE版】
批評放送 村上哲也インタビュー「ゼロ年代の笑いの構造」

批評放送 村上哲也新作落語「夢」

村上哲也の講演の代表作『生態系論』