島田紳助の話だけのDVD発売を求む。

2009年7月6日の深イイ話を見ていたが、島田紳助の話が天才的すぎる。
日本で一番「比喩・たとえ話」という笑いの手法がうまいだろう。


日本を代表するメタファがうまい作家・村上春樹三島由紀夫よりも「比喩・たとえ話」がうまいかもしれない。


日テレは島田紳助の話だけをDVDに収録した「島田紳助のすべらない話」を発売すべきだろう。


ちょうど私はNBA選手コービーブライアントが一試合に81点も取った試合を見ながら島田紳助の話を聴いていた。
そしたら島田紳助のバラエティでのプレーとコービーブライアントのプレーが重なった。


コービーが次々と美しいフォームでジャンプシュートを決めていくように、
島田紳助は次々と美しい「比喩・たとえ話」を量産し、成功をおさめていく。


2009年現在の島田紳助の喋りの能力をバスケに喩えたら、
2009年現在のコービーブライアントぐらいだろう。


もう一度言おう。
日テレは島田紳助の話だけをDVDに収録した「島田紳助のすべ
らない話」を発売すべきだ。


私は島田紳助の「比喩・たとえ話」を多用した喋りを、
スポーツのスーパープレー集、
コービーブライアントのプレーを見るように見ている。


お笑い芸人の喋りや作品も、
スポーツ選手のスーパープレーも、
人々に快感を与えることに変わりはないのだ。


村上哲也の講演の代表作『生態系論』
コービーブライアントの81点を3分間で見られる動画