ラルク・藤田対談3

村上哲也の講演の代表作『生態系論』
2009年1月26日にラルク藤田対談3「学問と笑いの類似性」という対談を、
20代の気鋭の評論家・藤田直哉氏とともにやってきました。


2008年8月15日のラルク藤田対談1が、
1994年の210本安打を打ったイチローの活躍だとしたら、
2009年1月26日のラルク藤田対談3は、
2004年の262本安打を打ったメジャーでのイチローの活躍に類比できるでしょう。


イチローが内野安打を量産するように、
われわれも良質な比喩・たとえ話を量産し、
若手批評家業界を盛り上げていきたいと存じます。


イチローのレーザービームが人々を魅了するように、
われわれの比喩・たとえ話も人々を魅了するでしょう。


イチローが野球日本代表の中心人物なように、
ラルク・藤田が物書き日本代表の中心人物でしょう。


イチローの守備範囲が広いように、
われわれの論じられる守備範囲は広いでしょう。


イチローの打球に対する反応が早いように、
われわれの情報処理は早いでしょう。


野球界のパイオニアが野茂・イチローなら、
批評家界のパイオニアは藤田・ラルクです。


ラルク藤田対談3「学問と笑いの類似性」







■過去のラルク・藤田対談一覧

ラルク藤田対談3「学問と笑いの類似性」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969313
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969337
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969352
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969373
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969414
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5969541
文学フリマ直前SP、2008年とは、ゼロアカとは何だったのか?(ラルク・藤田対談2)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5112638
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5112729
■なぜ大澤真幸東浩紀は2000年代最高の書き手なのか?比喩・類似性(ラルク・藤田対談1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305442
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305483
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305438
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305491